リモートワークだから相棒と楽しく走れるって話
こんにちは!アノテーションの”さすけ”です!
2023年4月に新卒としてアノテーションに入社して、約3ヶ月の研修期間を終えました。最初の1週間と、ラストのチーム開発研修(1ヶ月間)のうち1週間の計2週間のみが対面で研修期間のうちのほとんどをリモートで終えました。
入社をご検討の方に向けて私自身が研修(業務)をリモートで行なったからこそ楽しむことができたポイントなどをまとめていこうかと思います!どなたかの参考になれば幸いです!
メリット
さて、まずはリモートで研修期間を終えてみて感じたメリットに関して話していきたいと思います。
- 通勤時間がない
- 勤務時間がある程度自由に決められる
個人的にはこの二点が大きいのかなと感じています。
通勤時間がない
出勤をするために行う動作が「PCを開く」「出勤ボタンを押す」だけです。
通勤のために電車に乗ったりといった移動時間が必要なくなるので、単純に出勤前の自由な時間が増えてゆっくりできます。
退勤の際も同じようにボタンを押すだけで退勤できるので、家に帰るまでの移動時間が必要なく、退勤したらすでに家にいる状態なのですぐに休むことができます。私の場合は、趣味が車なので退勤後すぐに車に向かって、自由にドライブを楽しんでいます。
勤務時間がある程度自由に決められる
これに関しては「リモートのメリット」というよりは「フレックスのメリット」のような気もしますが、アノテーションのいいところなのかなぁと感じています。
クラスメソッドグループの新卒研修では、1日のスケジュールが決められていますがびっしり予定が埋まっているわけではない日もありました。例えば「15:00まで研修が入ってるけど、それ以降は自習時間」のような感じ。
実際に私は、15:00までしか決まった予定のない日には「6:00~15:00」の勤務時間にして、研修スケジュールが入っていない朝の時間帯を自習に充て退勤後にずっと車を走らせたりしていました。
リモートだから楽しめてる趣味(日産パオ)
ここからは、これまでチラチラ話してきた「リモートだから車を走らせられている」という話を詳しく話していきたいと思います!(自己満…)
私の愛車は「日産パオ」です!
1989年の一年間のみ販売していた車ですが、現在中古車市場を覗いてみると1989年~1991年までの2年間の年式が入り混じっているという「なんだこれ?」となる車。
実はこれにはちょっと面白いエピソードがありまして、パオ含むパイクカーシリーズの初代「Be-1」という車を販売した際に一般販売にしたために需要に対して供給が全く間に合わない状態に陥りました。この反省を踏まえて日産は「よっしゃ!じゃあ2台目のパオは受注生産にしようぜ!」ということになり、3ヶ月の受注期間を設けました。
しかし蓋を挙げてみれば受注量が多すぎて生産が全く間に合わない…その結果、結局受注してくれたお客様全員の手元にパオが届くまでには2年かかり、1991年式まで存在する現状になったというわけです。
こんなちょっとした面白エピソードのあるパオですが、私は2023年6月に納車され念願のパオオーナーになることができました!納車されて以降、平日の退勤後や休日も含めて毎日この子と一緒にいろんなところに遊びにいってます!MTなのでこれまた運転が楽しいんですよ…(笑)
これは愛知県蒲郡市にある「竹島」にパオの安全祈願に行った時の写真です!
こちらも同日に撮ったもので、蒲郡市のレトロな喫茶店「京都コーヒー」によった時のもの!
これは平日の退勤後に撮影したもので、友人とバイク用品店に閉店ギリギリで駆け込みました(笑)
こんなことができるのもリモートで退勤後すぐに動けるからかもしれないですね…!
リモートワークでは、私のように平日でも趣味に時間を費やすことが可能なので趣味を犠牲にして仕事に没頭しなければならないような状況にはなりにくいような印象を受けます!
デメリット
メリットを挙げたからにはデメリットにも触れなければなりませんね。
個人的には以下の2つがあるのかなぁと思っています。
- ON/OFFの切り替えが難しい
- ディスプレイ等の周辺機器を自分で用意する
ON/OFFの切り替えが難しい
「自宅=職場」というのがやはりなかなか切り替えが難しいポイントではあるなぁと感じています。
私は大学時代の大半がコロナ禍によるオンデマンド授業で過ごした人間なので、ある程度慣れているつもりでしたが、大学とは違い出勤をおしてから退勤を押すまでは勤務時間というのがなかなか慣れませんでしたね。
というのも、大学時代はオンデマンド授業だったので決まった時間に授業を受ける必要もなく、課題や学習を夕方から始めたり、逆に早朝から始めても問題がなかったわけです。
ただ、入社してからは当然完全に自由に自分のスケジュールを決められるわけではありません。
自宅にいながら自分の思う通りのスケジュールにならないという感覚は慣れるまでに時間がかかるのかなぁと感じています。
ディスプレイ等の周辺機器を自分で用意する
ノートPCを貸与されるため、何も買わなくても業務ができるといえばできるのですが、やはり平日のほとんどの時間をデスクで過ごすわけですから、会社貸与の機器環境をアップグレードして良い環境にしたい…となると自分で揃える必要があるわけです。
オフィスに出社すればディスプレイもあったりと環境がすでに整っている分これはデメリットになるのかなぁと感じました。
しかし!裏を返せば「仕事場を誰の許可もなく自由に改造することができる」ということになるので、メリットにもなります!
ガジェット収集が好きな方、自身の落ち着く環境を自身で作って行きたい方にはむしろメリットになるかと思います!
まとめ
ここまで新卒からリモートワークを体験してのメリット・デメリットについて話してきましたが、私としてはリモートワーク非常に満足しています!
単純に趣味を満喫できるのがあまりにも楽しすぎますね!私はパオという車が大好きで大好きで少しでも長く一緒にいたいと考えていたので、リモートワークで自由に好きな場所にパオと一緒に行けるというのは助かっています!
お金も時間もたくさんかけないと長く一緒にいられないご老体の車なので…w
アノテーション株式会社について
アノテーション株式会社は、クラスメソッド社のグループ企業として「オペレーション・エクセレンス」を担える企業を目指してチャレンジを続けています。「らしく働く、らしく生きる」のスローガンを掲げ、様々な背景をもつ多様なメンバーが自由度の高い働き方を通してお客様へサービスを提供し続けてきました。現在当社では一緒に会社を盛り上げていただけるメンバーを募集中です。少しでもご興味あれば、アノテーション株式会社WEBサイトをご覧ください。